ABOUT THE HIP

大腿骨頭壊死症について

まず病気を知り、現在の状態を確認することから。

大腿骨頭は、体重を支える骨の先端です。

股関節は、骨盤のくぼみと、太ももの骨の先端にある丸い大腿骨頭で構成されています。大腿骨頭壊死症は、この部分への血流が低下し、骨の一部が壊死する病気です。

壊死した部分がつぶれると、痛みや歩行のしづらさが現れることがあります。

臼蓋と大腿骨頭の位置を示した股関節の模式図

痛みの場所だけでは判断できません。

股関節だけでなく、太もも・お尻・ひざなどに痛みを感じる場合もあります。初期には自覚症状がないこともあるため、症状と検査結果を合わせて確認します。

X線やMRIで骨の状態を確認します。

早期にはX線で変化がわかりにくく、MRIが診断に役立つ場合があります。すでに撮影した画像があれば、ご持参ください。画像がない場合も、まずはご相談いただけます。

治療は、壊死の範囲と骨の状態で変わります。

症状、骨のつぶれの程度、壊死の範囲や場所、年齢、生活背景などを考慮します。負担を減らす保存療法、自分の関節を残す手術、人工関節手術などの選択肢から、適する方針を検討します。

当院の注射治療や日帰り手術が、すべての方に適するわけではありません。病状によっては、連携病院での治療をご案内します。

当院の治療の選択肢

参考:難病情報センター「特発性大腿骨頭壊死症」(外部サイト)

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